ようやく寒さも緩んで来そうなので、また野宿で一泊2日のアマゴ釣りで30日の初日は家を7時に出て到着が10時だった、それから支度をして本流を釣る事にした、前回は掛かっても外れて外れて嫌になってベテランアマゴ師に仕掛けのことやら針のことやら餌の事などを教えていただき用意万端で出てきたのです。竿の穂先ヘビ口から下の針まで教えて頂いた通りに全て刷新です。初日は叩かれまくっている本流でしたが、当たりはほとんど取れたし、仕掛けのトラブルも皆無だったので教えて頂いて本当に良かった、結局16時まで釣りをした。エラに針が刺さったのを無理矢理引いたら死んでしまったアマゴをフライパンで焼いた、塩がなかったので醤油をぶっかけて夕食のおかずとした。やっぱり現地で食べるアマゴは一味違う、焼いて尚鮮やかな尾鰭かな、明日は頑張るぞ!!
“爆釣の高見川アマゴ一泊2日” の続きを読む高見川 一泊2日 アマゴ釣り
1日目は高見川の木津地区に入って大岩ゴロゴロの谷を遡行して綺麗なアマゴを6尾で終了、囮屋さんの敷地に許可を貰って野宿をした。明日は雨予報だが空は雲ひとつなく星が輝いている
星空 アオダイショウ アマゴ インスタントな食事
アマゴ スズメバチの空き巣 アマゴの釣果
2日目の今日23日はまた木津地区へ入った、雨は降らなかったが風が強くて竿が折れそうな強風には参った、それでも12尾を釣って本流に戻ってインスタントのお昼ご飯をかき込みまた川虫をとってカエルさんの下から釣り上がる、優しい雨が降っている時はアマゴも川が増水したら餌を食べられなくなるのを知ってか食いが激しくなる、しかし今日も失敗の連続で全く嫌になる、用意して行った20本の針は無くなり、釣ってる時間が長いのか仕掛けを直している時間が長いのか、今日なんか上手な人が釣れば50は釣れるそんな条件の日だったのに全くダメでもなかったが、当たりが出まくって20尾は不甲斐なさが残る。
祝!! 高見川アマゴ解禁一泊2日
少し、暖かくなってきたので例年になく自主解禁が早くなった。川の解禁日は3月5日でそれから5日目で、放流アマゴはまだ沢山残っていたが、取り敢えずは毎年の事ながら高見川での自主解禁には高見漁区の最下限にあるお食事喫茶の、「やん茶庵」にご挨拶してから始めるのがこの川で釣りを始めてからのルーティンなのです。昨年はご挨拶の後に上流のみ釣り歩いたのですが、今年もそうなる予感です。下限に入る時と、上流に入るときは道を変えて走るのでどうしてもそうなります。さて、ご挨拶もそこそこにお茶工場下に入ってみます、予想は釣れないだろうと言う事ですが、鮎に向けて川相の確認に入ります。先ずは石をひっくり返して川虫をとります、今年は川虫が多いのか短時間で沢山とれた、竿は6mでやってみますが、雑魚の当たりもなしで、早々に退散、夕方なら当たりが出たかもしれないですが、こんだけ水が冷たかったら雑魚も深場に固まってじっとしているのでしょうか。
“祝!! 高見川アマゴ解禁一泊2日” の続きを読む東吉野村 高見川 恐ろしい出水
今年は9月中までは渇水続きで、釣り人は皆雨乞いをしていたと思うのですがアマゴも鮎も終了間際で、今度はこれでもかと言うくらいに雨が降る、それも半端ない、昨日の夜8時40分から9時10分迄の30分で30センチの増水なのだから絶対に逃げ遅れる。高見川の様な里川でも非常に危険な水位の上がり方。この水位計のある所は川幅としては結構広い所なのでもっと狭まった所だと、、考えるだけでも恐ろしい。

今月いっぱいでアマゴも禁漁になるので今日最後のアマゴ釣りに行く予定でしたがこの水位計を見て諦めました。約40年前の渓流竿も先日の釣行でついに折れて、10センチ短くなった穂先も、、

ネットショップカツキから早急に送っていただき、現代風にクルクルで修理を済ませ、、

飲み込まれた針を外すのに、、ミニサイズのハリはずしも新調して用意は抜かりなく終わっていたのに、いたのに。

このまま雨が降らなければ、最後の30日には行けるか? 行けないか? まあ、行けなければ行けないで、仕方がおまへん。
東吉野村 高見川 大又川 アマゴ
朝はゆっくり目の8時に自宅を出た、10時過ぎに囮屋さんに着くと何時も常駐している釣り人が竿を出していた、私は今日はアマゴ釣りの日と決めて大枚を払って葡萄虫を仕入れてきたのです、ミミズも欲しかったのですが残念ながら売り切れでした。最近というか鮎でもそうなのだが、一発目がデカイ!!25cmでした良く肥えた雄でした、残念!!

川はこんな感じで、白っ川なのです。きつい流れではよーつらないでやや緩みのところで掛かった。二間半の竿でも枝に食われて仕掛けの損失が激しい。

全ていかして帰ってきて氷締めと塩で一気に締めた。

何時もの集合写真。やっぱり締めてすぐは綺麗だ。一番小さい15cmはリリースサイズなのだが、針を飲み込んでしまったので持ち帰った。

何を食べているのか? バッタや黄金虫や川虫でバッタが一番多かった。

で、内臓を全て綺麗に掃除して、塩辛を作ってみます。アマゴ の塩辛はなんていうのだろうか?アマゴ の場合はイクラと白子を見たら何となく罪悪感を感じますねぇ〜。無駄にしないためにも頂いてみます。下の内臓の写真、綺麗でしょ?イクラは2尾分で8尾のうち2尾が雌でした。

塩を振って脱水させます、この後煮沸消毒した瓶に詰めます。

帰りに御幸橋上流の写真。

下流の写真。

大又川ではまるっきり鮎の雰囲気はありませんでした、今回はカワムツは全てリリース、一流しでアマゴが来ないところはカワムツかウグイかだけど、今回は当たりも少なかった、足元は胴長で水温が分かりにくいが手を水につけると痛くて5秒も手を流れに置けない。鮎は本流では数尾は釣れていた様でしたが鮎釣りはもう2、3日後では無いでしょうか? 知らんけど。