小原川のアマゴ釣り

今日も懲りずにアマゴ釣りに、天気予報は曇りだったが晴れて暑かった、今日は崖上りの少ないポイントに入った、入るなり当たりがあったが、すかさずスカだった、針に乗ったからもう食って来ないだろうと思ったが餌をカワゲラから黒川虫と葡萄虫に変えたが一向に食ってこない必殺ピンチョロに変えると余程美味しいのか一発で針を飲み込んで掛かった。この川の川虫ポイントが分からないのであちこち1時間半はかけてなんとか半日分は確保した、無ければ葡萄虫一本でも釣れないことはないがやはり川魚には川虫が一番良いみたいです。

水が綺麗だ

ウグイの産卵なのか川ムツの産卵なのか、ウグイにしては個体が小さい。

豚汁食べておにぎり食べて頑張りました。今日の集合写真。

ここは大きなハスが釣れるので持ち帰って塩胡椒をしてデンプン絡めて180度の油でカラッと揚げると美味しい。アマゴより好きかも、ご馳走さまでした。

今年のあまご釣りの川

今年は釣りの開始が遅くなったがお山の朝は5度と寒い、「小原川」に決定、今年はこの川一本で何尾釣れるか、楽しみ。

周りに家はあるが人の気配はしない、まずは廃校跡の運動場であっただろう広い敷地に車を置かせてもらって長い傾斜のある杣道をゆっくりと川に降りる。

降りた川はこんな感じの綺麗な川だが決して歩きやすい川ではなくてこんな渓相の川は危険がいっぱいでスリル満点です。

川が綺麗で水温が低いと(10時頃で12度)外道が来ても手があまり臭くならないが持って帰ろうとは思わない、渓流釣りでの外道の代表魚と言えばこれ、ウグイさん。誰も持って帰らないから大きくなる、アマゴもこれくらいのが嬉しいけど、なかなか、、、トンビが釣り開始からずーつと付き纏っているのは多分そんな人は少ないと思うけど、ごく稀に外道は川に戻さないで丘に捨てる人もいるので、それを期待しているのかも知れない。

取り敢えずボーズは逃れた、安心の1尾、食べ頃で綺麗だが放流物にしてはヒレが黄色い、が、尾がやや丸い、昨年の成魚放流魚が川で綺麗になったのか判断が付かない。さあこれからという時に崖の上で山猿がキイと鳴いて釣っている対岸に石を落として釣りの邪魔をする意地の悪い猿に出会った、それも一度ならず2度もやられたが、甲高い音の出る笛を一発吹いてやるとそれからおとなしくなった。

この川の川沿いを走る道はとにかく落石が多いので少し怖いが稀にこんなのが落ちてくるのだから、この世はタイミング次第か?

最後に今日の集合写真、今年の成魚放流のヒレのグレーなのが数匹混じったが全体に放流物としては綺麗なアマゴだ。釣りにはまだ早いのかやや錆が出ている。この川のアマゴは何を食べているのか胃袋の内容物を見てみると頭では考えられない物を沢山食べていて胃がパンパン、食べているものが分かってもそれを取って餌には考えられないし針に付けるのも難しい、悪食としか言いようがない、それが付くと鮎が石をハメないというアレでした、想像を遥かに超えた。

寝ていて足が攣って痛くて夜中になん度も起きた、毎年の事だからこれから夏に向けて足は鍛えられて行く。

為せば成る

鮎釣りとは全く関係なくも無い事ですが遂にやりました。体重10キロ減計画達成です、3月から始まったアマゴ釣りの時点で冬太りの体重で74kgでした、昨年度末に廃業してから毎日が日曜日となり、明日に体力を残す必要も全く無くなり毎朝毎日毎夕と兎に角歩き回ったのです。釣りの時など大抵1万歩は河原を徘徊してたっぷりのカロリーを消費し続けたのです。決して食事制限はせずに食べたいものは食べまくり、飲みたいものは飲みまくる、家に居る時は口が動かない時を見た事がないと言われるほど何だかんだと食べています。毎日少しばかりのお酒も飲んでいるのですが、釣りに出た時は3日も4日も断酒をしました、生活にメリハリを付けたのです。

そして遂に、達成しました。若かった頃のベスト体重です、BMIは22。

東吉野村 高見川 鮎釣り

今日は日曜日とあって川遊びのグループが沢山で釣り場は狭まるが朝から昼までやって4尾と今日も貧果で終わった、今日も大型の鮎に引っ張り回されて最後は岩に巻かれて今日もドンブリこいた、対応力が劣ってきたのか??。台風が来ているし今日は夕方まで釣ったら帰りの渋滞が怖いので早々に帰阪した。柿も青いが沢山の実を付けている。