高見川 アマゴ テンカラ 一泊2日車中泊

17日の夜明け前の朝から簡単に食事をしてから出かける。サバ缶美味し。

朝の簡単飯

気温が急上昇してアマゴの餌がすぐに死んでしまう、大きなアマゴは一通り釣られて、ジャミアマゴが勢力を拡大して、餌取りと化している。1日目は支流で13尾だがリリースが10尾で持ち帰りが3尾だった、夕方からテンカラで本流を釣ると8回当たりがありその内2回がハリス切れでアマゴと高価な毛針を無くす、テンカラセットで買ったハリスが08なので合わせがキツすぎて切れるのかハリスが弱いのか2回も切れたら大きいハリスを使わなくてはダメなのだが、太くてもアマゴ釣りで持ち歩いてる糸は08が一番太い、お試しで買ったダイソーのナイロン糸1号があったので使ってみたら、これが意外や意外、強いのか太いのかして合わせ切れ無し。テンカラ初日で4尾の大きいアマゴを釣る、さらに大きい1尾は上がってこなくて引き回されてるうちに針が外れた、残念!!、1尾だけ成魚放流ものが釣れた。

初日に毛針で釣れたアマゴ

そして2日目、朝の気温の低い時間に支流に餌釣りで入るが釣れるのはムツばかりでアマゴは釣れない、それでもまぐれで2尾釣れるが1尾はリリースサイズの14cm、やはり良い型は釣り荒れている、気温が上がり暑くなってきたのでベースまで戻りノコとナタを持って竹を切りに行き日陰で3時まで竹串作りに精をだした。

竹取爺さん

日が影って少し涼しくなってきたのでテンカラ竿を持って下流まで歩く、約3時間で釣り上がる予定でドンドン下流へ歩く。そんで本日午後からの毛鉤一発目がこれ、綺麗なカワムツくん。一発目でアマゴ以外が来た時はこのポイントに本命はまず無い。

綺麗なカワムツ

広い本流で好き勝手に毛針を振るのは実に気持ちが良い。結果最終5尾の良型アマゴが釣れたのです。

尾鰭の綺麗なアマゴ
飴色のアマゴ

今回で釣れたのが24尾でリリースが11尾、2日で13尾。一里1尾のアマゴ釣り、今日まで合計276尾、毛針で釣れるアマゴは体格が良い。毛針で釣れる事が実感できたので少し釣りの幅が広がった気分です、時期的に入門のタイミングが良かったのか殆どが向こうあわせで釣れた。また、アマゴのライズがあったらそこに毛針を落とせたら確実にハリスを引っ張っていく。ムツさんは毛針でも入れ食い状態でした、他にウグイ、オイカワ、タカハヤとこれらはどちらかというとおちょぼ口なのに大きな毛針を目一杯咥え込んでいる。

アマゴの顔ってこの歯を見ると可憐さが消えてしまう。獲物を咥えるときに歯が出てくるのかな、針を外すときは全然気がつかないけどこうしてみると獰猛な顔つきです。

アマゴの牙

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