高見川 撃沈のアマゴ釣り

火曜日午後から出掛けて、15時から支流に入るが谷に降りて暫くしてから真新しい足跡に気付く、先行者がいても総取りは無いだろうと考えてそのまま続行する、先行者が教育して釣り上がったのか、それらしい当たりが一度出たら2度とは食ってくれないが時間も時間だし場所変わりも面倒なのでそのまま最初に決めた終点まで釣り上がる、今日の餌はミミズなので小さい針には付けにくくて難儀しながら、それでも2尾釣れてくれて5時で終了した。

高見川夜明け前

開けて10日には夜明けが5時前なので目覚ましを4時にセットして野宿とする、よく寝られて目覚まし一発で起床、起きると一面に露が降りていてどうりで冷えるわけです。腹ごしらえをしてから今日はカエルさん裏の本流からベースまで釣り上がるべく車を置いてひたすら歩く、増水後に誰も入った形跡はなくて、あるのは猪鹿の足跡のみで、これは爆釣の予感だけしかない、、、、、が、、、、そんなに甘くはありません。2時間かけて釣り上がって3尾、、、ガックシしながらこの後の作戦を練り直します、そういえば上流の大又川が解禁になってから一度も入っていないので行ってみる事にした、知ったポイントに入ったが、ここで初めてリリース棒が役に立った、この大又川で総釣果が19尾でよく釣れたのですが、リリースサイズが多くて持ち帰りが8尾だったのです、12から14サイズなので秋にはキープサイズになっているかも??、水が出た後でもう平水以下になっていたので、ここは水位が上がった時でないと隠れている大型が出てこない。大きいのから釣れて行くからこれから暫くはリリースサイズが多くなりそう。

リリースアマゴ
リリースアマゴ
リリースアマゴ

そんで、やっとキープサイズ。16から23を大又川で8尾キープ。

アマゴ
アマゴ

村営の公衆トイレで、ふと足元を見るとチョロチョロと動くものが、タイルに化けて隠れているつもりのヤモリか?

トイレのヤモリ

結局、2日かけて釣ってキープ合計が13尾という結果で、一里1尾の貴重なアマゴとなったのです。リリース入れてここまでの総釣果252尾、9月迄には300釣れるかも??。

大又川のアマゴ釣りはまだ若干早いように感じた、家に生かしたまま持ち帰って生き締めにするのだが、それまで綺麗だった体表がみるみる黒ずんでくる、水温は10度だったのでそんなに低くはないが、まだ餌を十分に食べる事ができていないのだと思う、ほとんどが黒ずんだ。