東吉野村 高見川 四郷川 鮎

途中の小川が泥濁りで高見川本流も泥濁り、最近お気に入りの釣り吉三平囮店に行くと店主と満名人がおり私より先に来た人は本流が泥濁りなので諦めて帰ったそうです、本流には四郷川と木津川が合流しているが、両方とも濁っている事は滅多になくて大抵どちらかの支流では釣りになる、今回四郷川は濁っていないと思っていたら囮屋さんに情報が入って四郷川は濁り無しと言う事でした。塩焼きサイズの囮を選んでいただき着替えをしているとクラブの道具屋さんがお兄さんと二人で釣りに来られて、あやや! とお互いにびっくりです。私は先日のポイントのおさらいに行き、道具屋さんはお気に入りの釣り場に向かうようなのでその場で別れてそれぞれの釣り場に。しかし、午前中は全く釣れなくて午後からポツポツと掛かった、一番デカいので今年一番の23.5cm幅広で重たかった。

釣り友達のスマホ水没事件を聞くたびにいつ私のスマホも使えなくなっても不思議ではないので、前後挟み撃ちの完全防水カバーを装着しているがそのカバーをつける前に覗き見防止のフイルムを貼ってある、それが災いしているのかどうか、雨で全身ずぶ濡れになりスマホも全面水浸、そうなると指でタッチしても全く反応しなくなる、上の写真の幅広鮎を釣った時に撮影したかったがカメラのボタンが全く反応しなくて諦めた。夕暮れで谷の日暮は早い。このゴロゴロ石の間を幅広の掛かり鮎が狂ったように逃げ回る、石に糸が擦れないように竿と体を素早く対応する。今年はまだダブル放流は無い。ボロン0.1号をブチ切って行く様な鮎が釣りたい。

下流
上流
釣れそうな小滝の連続 ここはまだ入った事がない。

四郷川だけが糸状緑藻が多い、今年は台風でも来ない限り藻は飛ばないのかも知れない鮎は多いのに、藻が鮎の釣れる範囲を狭くしている。

東吉野村 高見川 大又川 麦谷川 鮎

前回の釣行で脹脛を痛めてようやく回復したので鮎釣りに出掛けた、今回は高見川でも最上流の大又川、麦谷が合流した所の橋の下から釣り上がる今回の竿はヘラ竿の穂先を詰めた6.5mの竿を初めて使った、が、やはり鮎竿の急瀬抜くらいの方が使いやすい。

大又川
この大又川は竿の長さが6メートル以上だと枝に引っかかって大変です。解禁日4月29日はアマゴです。

ここでは幅広の良い鮎が10尾ほど入れがかりました、誰もやってなかったのか?

釣れた鮎
幅広の良いアユです。

次に場所を変わった所の河原にひっつき虫というか引っ付き草というかそれに糸状緑藻が絡んで悲惨な状態。

ひっつき虫に藻が絡む

だけど鮎も結構引っ付いてくれました。

好調だった鮎釣果

幅広良型あゆ今年一番の釣果。