東吉野村 高見川 四郷川 鮎 ウオジラミ

今日は麦谷を見に行く予定だったが途中の三尾と言う地名のところで川を覗くと群れ鮎がいっぱい見えるし追い行動も見られたので、ここでやってみる事にした。前日に作った鮎飯のおにぎり。塩分が多かったが釣り場で流れる汗の後にはちょうど良かった。釣り場についてから朝昼夜と一個ずつで満腹でした。二束湯がいて持っていったソーメンはお腹いっぱいで食べられなかった。

釣り場はこんな雰囲気のところで、いい感じです。この滝を鮎は登るのだから馬力があるはずです。雨の後で少しガスっている。

で、今日の釣果。

手前の鮎は今年最長寸で24cmでした。

今日は6.5号の針をかかり鮎に折られてしまったのと試しに巻いた一号ハリスが切られた。たられば、、、、。

で、今朝クーラーを洗っていたらそこにゴミが付いていて水道の水をかけた位では流れていかないのでよくよくみるとこれが、何者なのかネット調査したところどうやら魚に寄生する虫らしい、ウオジラミと言うらしい、魚の体表にへばりついて魚の養分を奪うらしく見た目可愛いか気持ち悪いかは個人の感覚なので一概には言えないが、私としては気持ち良くは無い。鮎の体表に丸く赤くただれた傷があるのはどうやらこの虫の仕業らしい。魚の体の中には寄生しないと言う事なのと人間には寄生したりしないと言う事で、その点は安心しました。全長1センチ弱と言ったところで結構大きい。今年は一度も大増水がなくて減水気味の川は穏やかでそうなるとこう言った生き物には快適な環境なのかも知れないですね。クーラにあったと言う事は鮎についていたと言う事で、釣った鮎は全て囮として使うので気がついてもいい様なものだが気がつかなかった。この虫に養分を吸い取られた様な傷のある鮎もいなかった。