鹿肉 アイヌネギ 行者ニンニク

兵庫の方にアイヌネギと言っても通じなかったが、ギョウジャニンニクと言ったらああアレねと通じた、私は今は関西ですが生まれも育ちも蝦夷の人間なので小さい頃は生のアイヌネギに味噌をつけておやつ代わりにしていたので毎年季節になると恋しい味なのです。今年も1キロ買って醤油漬けと鹿肉のロースジンギスカンと合わせて食べるのです、ヒグマの生息地に入って採取している天然のアイヌネギなので、採取されてる方本当にありがとうございます。早速今日のお昼ご飯は鹿肉とアイヌネギの炊き込みでした、私流のジンギスカンは焼くのではなくて、タレで炊くのです。野菜はこのネギ以外は茄子がバッチリです。

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選挙の日の朝食にアマゴ寿司とオイカワ寿司

・今日は大阪市議、大阪市長、大阪府議、大阪知事と4名のお名前を投票用紙に書き込む日なのですが、いつも通りに5時過ぎにはウオーキングに出かけて約4キロを歩いて160キロカロリーを消費したのです。で、朝食は昨日仕込んであったアマゴ寿司とオイカワ寿司なのでいずれも高見川産なのです、オイカワはお寿司にするのが初めてなのですが、アマゴと違って頭が硬そうなので頭は落とした。消費したカロリーはすぐに摂取しないと体が弱るので朝ごはんはしっかりといただきます。初めてのオイカワ寿司なのですが特段言う事も無くいただきましたがヒレはアマゴより硬い。

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牛蒡の挑戦

今日は久しぶりに鮎を焼いて甘露煮風に炊いた、焼いてすぐに鍋に入れて1時間しか炊いていないので骨も頭も硬いかと思ったが鮎がやや小型だと言うこともあってか、私の使い込んだ奥歯でも噛み砕くことができた。

煮込みが少ないので汁が大量に余ったのでそこに牛蒡を入れてさらに炊いた、牛蒡だから鷹の爪も少々追加して30分程コトコト炊いたら、鮎の出汁が染み込んで飴色の、牛蒡の繊維も感じないほどに煮詰まった甘辛い牛蒡ができた、ご飯のお供に佃煮状態の牛蒡ができました。

鮎を取るか、牛蒡を取るか、・・・・今回は牛蒡の勝利。

鮎と牛蒡の甘露煮風

何食べる? あゆ寿司

9月14日に釣って冷凍していた鮎2尾を解凍して鱗を落として3枚におろした、完璧な3枚になった鮎の腹骨もすきとって両側に塩をして20分、9月に釣った鮎だから腹にオレンジ色の婚姻色が出ているが、身に油が凄くて包丁も手も油でベトベトになるくらいで、荒骨二本も焼いたら油がグツグツと焼けた。尾のほうが赤いのは腹針を何回も打ったが為に内出血した後で腹側にしか針を刺してないのに背中の方まで内出血してるのはそれだけ負担がかかる程酷使した跡で、来年の鮎釣りの時にはもう少し優しく鮎を扱わないとダメだと反省。

塩を洗って酢に浸して10分後に酢飯を作ってあゆ寿司にした。片身で4個、大葉がなかったので、盛りつけも寂しいが、刻んだ大葉を冷凍してあったので鮎の身にワサビを付けて刻んだ冷凍大葉を散らしてすし飯を乗せてラップで形を整えて4口分が出来上がり。専用冷凍庫で冷凍してあったので川魚特有の問題はクリアしていると思う。柚子ポン酢に付けて食べたのですが美味い旨すぎる。

鮎の断面が肉厚なのが嬉しい。背側の身に包丁を入れて開かなければもっと肉厚に見えてるはずです。