小物パーツ

タックルインジャパンの優秀な針ケース

釣りを終わって帰宅の後にベストを洗濯するのに胸から取り外すと、、、、ない、無い!

で、これは何という名前の部品なのか分からないのでネット検索する事、数分で分かる、タックピンと言うらしい、昔のネクタイピンでこのような仕組みがあったことを思い出したが、無くした部品はピンに差し込むだけの簡単な構造なので、落とすのでは無いかと思っていたらそうなってしまいました。で、ネット販売では売っている事は売っているのだが送料込みで700円くらいかかる、この本体丸ごと実勢価格で1500円もしないのにそれは無い、と言うことで困った時の百均巡りで店員さんに(タックピン)で商品検索していただくも、私の行った百均店にはありません、次はコーナンに行き店員さんに(タックピン)で探して頂くも、ここも無し。どこへ行けば問題が解決するのか分からない場合は本当に無駄足が多いものです、大蔵大臣に相談すると、手芸店に有るかもしれないと言うことで、近くのイオンの手芸店に行ってみましたら、ありました! がっ!! 種類が一種類しかなくてサイズが小さい、けど針部分のピンの長さが同じなので使えるかもと思い買って帰り取り付けてみると、、、

向かって右側が手芸店で買った(チョウタックピン)という商品名が付いていました。がやはり小さいので、今度はもっと大きな手芸店を探してみることにした。で、このチョウの部分を落とさない使い方があるようで、ピンに刺すときにバタフライ部分を摘んで刺すとダメなようで挿した後に広げて置くと外れにくいようで、一番良いのは外れても回収できるようにポケットの中でピン留めするのが良いようです。

昔の渓流竿でパーツ検索でも不明 ダイワ硬調子琥珀4.5M

昔の竿には遊びがあった。昔からダイワの竿が好きだ。

しかし、竿のブランド名(琥珀)は脈脈と現在にも受け継がれている。現在の竿のように本体にはダイワと分かるマークは無し。

竿に竹をイメージした節が作られている。そして藤巻仕上げがされている。買った後から巻いたのではなくて、この状態で新品販売されていた、当時の鮎竿にも竹の節を模した竿があったように記憶してるけど、オリンピックの鮎竿だったような?? この竿の値段は覚えてないけど私が買えたくらいなので、今の(琥珀)程お高くは無かったと思います。 知らんけど。

傷はいっぱいついてるし、岩場で転んでぶつけてすり傷いっぱいでも折れる事なく今も現役。もう40年前くらいになるのか? 買った時はカーボン竿とかの表示はあったと思うが、当時の竿だからグラス繊維のほうが多かったのかもしれない、今の竿みたいに簡単に折れない。

オイカワ、カワムツ、アマゴと楽しむのです。

猫招き1本針

ボロボロになった1本の針、捨てられない思いでの針、 これ1本で半日を遊ばせてもらい、そして魚影の薄い川で 21cm以上の鮎を10数尾も掛けてくれた、釣り場で 研いで研いで研いで使った為に 針先は欠けている様に見えるが、肉眼で見る限り尖っているし この状態でも爪に止まる、 0.5mmは元の針先より後退して、早掛けの形に近付いている。

油の乗った鮎を掛けると、針のまわりに薄いビニールを巻き付けた様に 鮎の油が巻き付きます、1本針を使わなければ多分気が付かなかった事だと思います

0.1号の根巻き糸は鮎掛かりの衝撃で切れてボロボロ でも、このボロボロで不細工な姿がなぜか 一生懸命頑張った証で、とても美しく見えるのは 手前味噌と言うものだろうか。

チラシ、ヤナギ、3本や4本錨より良く釣れる と言うものでは無くて(優る所は多々ありますが)・・どこでも釣れると言う事(川相)でも無い・・僕の大好きな瀬の釣りでは100%実績が無い(^^)

釣る場所と時期によってはこんなもんで釣れるんだ!! という事が非常に嬉しくて楽しいのです。

一本針

一番最初に作った一本針はPEを1.5号のハリスに結んだだけで、どうもあのこぶがイマイチな気がしていたので、改良した
根巻で巻かないで針にはPE直巻きで針先の方からワッパかけ、巻き始めにアロンを少し落とす。ハリスとの接続はシーガーのHPで紹介されていた(8の字ぐるぐる結び(ノーネームノット))が最高のやり方であると知らされた
見た目が綺麗で流水抵抗も少なくなるのが見て取れる。ブラブラ部分は当初15mmだったのだが、10mmにした、両手でガンガン引っ張ってみたが強度は十分でした。

ハリスとPEの接続部分が実にスマートで満足しています。PE部分は大型鮎対応で0.8号を使用、一番最初に作った上の画像のPEは0.4号。

これで釣れるのかって??? ムフフ、、、(^^)

一本針とAyuhey tools

Ayuhey Tools


以前から砥石は色々と市販のを買って使っていたのですが なかなか良い物がなくて、アンテナを張っていましたら 思いは形となって、とても素晴らしい砥石を頂きました 知り合いでもないのに、ある掲示板の書き込みを見つけて おねだりして頂いたものです。 大きさがちょうど良くて使いやすくて、本当に良く研げます。 針先が欠けなくても1本の針で何匹もの鮎を掛けると、針に鮎の油が 付着して刺さりが悪くなります、やはり鮎師にとって砥石は必須アイテム ではないかと思います。
高性能な砥石 Ayuhey tools

この砥石が造られた原点は有名針メーカーで最も硬いと言われるあの「◯ハード」の針先を回復させるということを命題として鮎平さん(ネットネーム)が開発して鮎平さんの仲間たちがテストを繰り返して作ったこの砥石、優れているものは高価なわけで針先が少し鈍ったくらいで捨ててしまうには勿体ないということと、研ぐことは不可能と言われた針に、鮎平さんの技術者としてのプライドで開発されたこの砥石、使って見ないことには始まらない。