38年前に買ったダイワ製「友バックL」の袋が破れた。

 釣り場でアマゴの入っている友バックを持ち上げると水がダダ漏れとなった、魚は何時も家まで活かして帰るのでこれはマズイ、仕方なく魚はたも網に入れて川に置き往復1時間かけて車から鮎用の曳舟を持ってきた。その後も釣りをしたが友バックに比べて重いし、余程静かに置かなければガッんと音が出るし使いにくかった。

 自宅に持ち帰り破れ目の所をよくみると2枚合わせで接着剤で止まっているのでは無くて、熱溶着されていそうなのでアイロンで溶かし合わせるとどうだろうと思い、作業をし易くする為に袋だけを取り外す。

 網を本体から取り外すのはピンで止まっているだけなのだがそれを引き抜くのに少し手こずる、ペンチでつかめる迄引き出すのがいちばん難しい。掴めるだけ出せたら後は簡単で引き抜くだけ。

スプリングのはまり方を確認してピンを抜く

無事に壊す事なく分解完了

外したピン4本とスプリング2個

袋をひっくり返してみると、デッカイ穴だ。

また元に戻してマチ部分にアイロンで熱を加えると溶着できた、溶着されてる合わせ目の所に袋の内側から接着剤で補強した、24時間後にはゴム状になり完全に硬化するということなので、溶着されている所全てに水の溜まる内側から塗っておいた。替袋がパーツとして売っていれば交換だけなので楽だったが生産終了でもはや手に入らない。残念‼️

 赤丸の部分が穴が空いてアイロンで熱溶着した外側、溶着出来た部分がオリジナルより幅広になっている、内側からも接着剤で補強している、固まった頃を見計らって組み立て完了で水を入れて検査確認、異常無しと言いたかったがぽたりぽたりと水漏れが有ったので確認すると穴が空いてアイロンで溶着した所ではなくて袋の角の強化されてる所の周りが弱っていた。(グリーンの丸の部分)同じ接着剤で内側と外側から補強して3時間ほど水を満タンに入れて置いてみたが水漏れは無かった。

1987年製の友バックLはいつ迄使えるのか?

修理の後に取り敢えず釣りで一日中使ったが、全く問題なかった、完全な修理!

釣具のブンブンアプリ

スマホにインストールしました。私の使うネットショッピングは注文して普通に翌日に品物が届く、早いタイミングでは注文当日に届く、お取り寄せとなっていても最低でも翌々日には届く、注文を受けてから手作りで作成するような品物なら4日でも5日でも待ちますが既製品を頼んでいるのに3日も待たされたらそのネット店は2度と使わない、だが釣具となると品数が膨大なので品数を揃えている通販はとっても魅力であり店舗で探すより探しやすいこともあって随分と長いこと、ある通販店を利用していたのだが3回続けて品切れでお取り寄せなのでお時間かかりますと言うのが続いて(品物がある表示になっていてカゴに入れているにも拘らずですよ)ついに見切りをつけました。一番近い実店舗がブンブンであっただけで、別に思い入れはないのですが、実店舗でお目当ての品物を探そうと思ってもこれがなかなか大変で店員さんに品物の種類を言って探してもらうのですが、ここの店員さんに優秀な人がいて一発で場所を教えてもらえるのです、と言うかその場所まで案内していただけるのです。それとネット通販は安いと言う思い込みがあったのですが、鮎竿なんかでも実店舗の方が遥かに安い物があるのです。釣具の通販に見切りを付けてよかったです。このアプリは会員カードを持ち歩かなくても良いのでインストールしたのです。最近は財布は持ち歩かないでスマホだけ持ち歩けばほとんどの事が可能で、便利な時代になりました。

ブンブンアプリ

36年前に発売の 友バック(L)の部品

釣具のダイワの商品で今年からまた新製品が出た友バッグですが、36年前に発売されたこの商品がまだ部品があったと言うことの驚きなのです。部品はハンドル部分で腰に掛けるフックが付いているのですが、そこが折れたので移動時に腰に引っ掛けられなくなり不便なのでダイワのサイトでパーツ検索したのですが、このサイトの検索にはなかなか、、、、難儀する。

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アマゴのリリース棒

私の行くアマゴ釣り場は奈良県東吉野村を流れる高見川なのです。今の所は奈良県漁業調整規則で10センチ以下のアマゴ、イワナ、ヤマメはリリースしなければならず持ち帰り禁止と明記されてますが、高見川では15cm以下のアマゴはリリースして下さいと言うことなのです、ローカルルールとして受け入れるわけなのですが、14,15,16辺りはアマゴの肉付きで目測の大きさでは微妙なのですが釣り場にメジャーは持って歩かないので簡単に確実に寸法を目測できるように胸にぶら下げて置いて微妙なサイズの時は当てて見るように15センチの棒を作った。手を広げて親指と小指の先から魚が出なければリリースする方も居られるようですが、食べて美味しいのは小型のアマゴなのでルールを破らない程度の小型アマゴはありがたいのです。

リリース基準棒

アマゴに飲まれた針を外す 鉗子

最近買ったゴーセンの針外しなのですが、上手くコツが掴めなくて困っていた。針は外せるのですが、魚が死んでしまうのがなんともならない。家まで活かして運びたいので釣り場で死なれると困るのです、死んでもいいなら簡単なのですが、仕方が無いので飲まれてエラにかかっていた場合は無理に引っ張らなければ死ぬことはないのでハリスを切って曳舟に入れる。ですが飲まれる度にハリスを切ると、老眼のキツイ目には仕掛けの再セットが重労働なのです。ネットで探していたら鉗子が良いと言うことなので早速ネット徘徊するとヨドバシで安いのが見つかったので購入しました。ハサミと合わせて1000円で送料無しなのです、どこで利益を出しているのかヨドバシさん、有り難うございました。次の釣行で必ず使うことになるので楽しみです。上手く使えますように!! 高いのを買って上手くいかなかったら悔しいので、取り敢えず一番安いこちらにしました。

鉗子とPEハサミ