少し、暖かくなってきたので例年になく自主解禁が早くなった。川の解禁日は3月5日でそれから5日目で、放流アマゴはまだ沢山残っていたが、取り敢えずは毎年の事ながら高見川での自主解禁には高見漁区の最下限にあるお食事喫茶の、「やん茶庵」にご挨拶してから始めるのがこの川で釣りを始めてからのルーティンなのです。昨年はご挨拶の後に上流のみ釣り歩いたのですが、今年もそうなる予感です。下限に入る時と、上流に入るときは道を変えて走るのでどうしてもそうなります。さて、ご挨拶もそこそこにお茶工場下に入ってみます、予想は釣れないだろうと言う事ですが、鮎に向けて川相の確認に入ります。先ずは石をひっくり返して川虫をとります、今年は川虫が多いのか短時間で沢山とれた、竿は6mでやってみますが、雑魚の当たりもなしで、早々に退散、夕方なら当たりが出たかもしれないですが、こんだけ水が冷たかったら雑魚も深場に固まってじっとしているのでしょうか。
“祝!! 高見川アマゴ解禁一泊2日” の続きを読む春よ来い
牛蒡の挑戦
今日は久しぶりに鮎を焼いて甘露煮風に炊いた、焼いてすぐに鍋に入れて1時間しか炊いていないので骨も頭も硬いかと思ったが鮎がやや小型だと言うこともあってか、私の使い込んだ奥歯でも噛み砕くことができた。
煮込みが少ないので汁が大量に余ったのでそこに牛蒡を入れてさらに炊いた、牛蒡だから鷹の爪も少々追加して30分程コトコト炊いたら、鮎の出汁が染み込んで飴色の、牛蒡の繊維も感じないほどに煮詰まった甘辛い牛蒡ができた、ご飯のお供に佃煮状態の牛蒡ができました。
鮎を取るか、牛蒡を取るか、・・・・今回は牛蒡の勝利。
何食べる? あゆ寿司
9月14日に釣って冷凍していた鮎2尾を解凍して鱗を落として3枚におろした、完璧な3枚になった鮎の腹骨もすきとって両側に塩をして20分、9月に釣った鮎だから腹にオレンジ色の婚姻色が出ているが、身に油が凄くて包丁も手も油でベトベトになるくらいで、荒骨二本も焼いたら油がグツグツと焼けた。尾のほうが赤いのは腹針を何回も打ったが為に内出血した後で腹側にしか針を刺してないのに背中の方まで内出血してるのはそれだけ負担がかかる程酷使した跡で、来年の鮎釣りの時にはもう少し優しく鮎を扱わないとダメだと反省。
塩を洗って酢に浸して10分後に酢飯を作ってあゆ寿司にした。片身で4個、大葉がなかったので、盛りつけも寂しいが、刻んだ大葉を冷凍してあったので鮎の身にワサビを付けて刻んだ冷凍大葉を散らしてすし飯を乗せてラップで形を整えて4口分が出来上がり。専用冷凍庫で冷凍してあったので川魚特有の問題はクリアしていると思う。柚子ポン酢に付けて食べたのですが美味い旨すぎる。
鮎の断面が肉厚なのが嬉しい。背側の身に包丁を入れて開かなければもっと肉厚に見えてるはずです。
何食べる?毎日が日曜日のこの頃
豚足を捌いて食べやすくする。BUCK 112 このナイフが捌きやすい。
昔は鶴橋のガード下の屋台で豚足は丸かじりが当たり前だったのですが、最近骨付きをかじったら前歯が全てなくなりそうで怖いので、捌いてから身だけを食べます。