東吉野村 高見川 四郷川 鮎

今日は肋の調子が良くなってきたので8日振りの鮎釣りに高見川、囮店へ行くと店主は山に芝刈りに出かけていて不在、何時も囮を掬ってくれる人も不在、店主に電話をすると自分ですくってくれということで、小さい網を2つ持ってやるも、元気印の川のあゆだから中々掬え無い、鮎がおらんのかいと水槽を外から見ると10尾は居そうだがこれが掬えない、何とか入ったのは15センチくらいのと20センチくらいのが何とか掬えた。最初は四郷川に入ったのだが減水も減水も超減水で糸状緑藻が繁茂していて鮎は沢山いるのにかかるのは藻だけで1時間ほどやって小さいのが1尾、昼からは御幸橋の釣り人専用駐車場へ、ここで何とか12尾掛けて今日は終了、釣れないから疲れが大きい。

18時まで釣って釣り場を出たのが18時半帰りはまだ明るい。

小物パーツ

タックルインジャパンの優秀な針ケース

釣りを終わって帰宅の後にベストを洗濯するのに胸から取り外すと、、、、ない、無い!

で、これは何という名前の部品なのか分からないのでネット検索する事、数分で分かる、タックピンと言うらしい、昔のネクタイピンでこのような仕組みがあったことを思い出したが、無くした部品はピンに差し込むだけの簡単な構造なので、落とすのでは無いかと思っていたらそうなってしまいました。で、ネット販売では売っている事は売っているのだが送料込みで700円くらいかかる、この本体丸ごと実勢価格で1500円もしないのにそれは無い、と言うことで困った時の百均巡りで店員さんに(タックピン)で商品検索していただくも、私の行った百均店にはありません、次はコーナンに行き店員さんに(タックピン)で探して頂くも、ここも無し。どこへ行けば問題が解決するのか分からない場合は本当に無駄足が多いものです、大蔵大臣に相談すると、手芸店に有るかもしれないと言うことで、近くのイオンの手芸店に行ってみましたら、ありました! がっ!! 種類が一種類しかなくてサイズが小さい、けど針部分のピンの長さが同じなので使えるかもと思い買って帰り取り付けてみると、、、

向かって右側が手芸店で買った(チョウタックピン)という商品名が付いていました。がやはり小さいので、今度はもっと大きな手芸店を探してみることにした。で、このチョウの部分を落とさない使い方があるようで、ピンに刺すときにバタフライ部分を摘んで刺すとダメなようで挿した後に広げて置くと外れにくいようで、一番良いのは外れても回収できるようにポケットの中でピン留めするのが良いようです。

昔の渓流竿でパーツ検索でも不明 ダイワ硬調子琥珀4.5M

昔の竿には遊びがあった。昔からダイワの竿が好きだ。

しかし、竿のブランド名(琥珀)は脈脈と現在にも受け継がれている。現在の竿のように本体にはダイワと分かるマークは無し。

竿に竹をイメージした節が作られている。そして藤巻仕上げがされている。買った後から巻いたのではなくて、この状態で新品販売されていた、当時の鮎竿にも竹の節を模した竿があったように記憶してるけど、オリンピックの鮎竿だったような?? この竿の値段は覚えてないけど私が買えたくらいなので、今の(琥珀)程お高くは無かったと思います。 知らんけど。

傷はいっぱいついてるし、岩場で転んでぶつけてすり傷いっぱいでも折れる事なく今も現役。もう40年前くらいになるのか? 買った時はカーボン竿とかの表示はあったと思うが、当時の竿だからグラス繊維のほうが多かったのかもしれない、今の竿みたいに簡単に折れない。

オイカワ、カワムツ、アマゴと楽しむのです。

東吉野村 高見川 四郷川 アマゴ 鮎

カワムツの唐揚げが食べたくなったので、午前中は四郷川でカワムツとアマゴ釣りに専念するが、アマゴはリリースサイズが多すぎて疲れる。カワムツも大きなのは産卵用に置いておかないと来年がないので大きなカワムツはリリースした、大きなのは唐揚げで食べるにはイマイチです。

大きすぎるのと産卵前でお腹ポンポンなのでリリース。

午後からは四郷川のよく知ったポイントで鮎釣り

四郷川の鉄板ポイント。

囮はカワムツ釣りをする前に囮店で2尾調達済みでそれを持ってやるも、底バレが多発で1時間囮が変わらずで今日も終わったかなと思ったが藻だらけの瀬になんか光ってる部分が見えてそこに弱った囮を引き込むと待望の1尾、それから忘れた頃に1尾またいちびと釣れた。糸状緑藻がいっぱいで鮎が釣れる数より藻が針に絡んで大変ですが、間の石は食んでいるのでなんか不思議な感じ。

今日は19尾何とかつ抜け。
引きぶねにカエルが休憩中。

東吉野村 高見川 木津川 沢登 鮎

今日は7月20日、前回の鮎釣りでの肋骨折から2週間、痛みもひいてきたので久しぶりの鮎釣りに勇んだけど今日も撃沈というか、アベレージ泣きのつ抜といったところでした、8時頃に囮店に着いて出し掛する囮を二尾入れて下さいとお願いする、ここの囮店は天然あゆしか無いのですが釣れない時は砂抜きされた鮎の塩焼きがいただけるのです、高見川の寿司ネタにできる美味しい美あゆなので、生き鮎1尾500円は激安です。さあ!!、と粋んで着替えをしていると突然の土砂降りです、暫く様子を見ていると10分程で止んだ、取り敢えず神社の境界まで行きそこから釣り下る予定で行くが、釣れない、全く釣れない9時から11時まで全く無駄な時間を過ごす、水温が低いのと選んでくれたおとりが元気だったのとで2時間引き回した囮は2尾とも元気なので釣り場を大きくかわり前回転けて負傷した所にリベンジする、今度は足は谷へ置くの基本を呟きながら遡行する、イワナ釣りではありません鮎釣りなのです。

時間1尾ペースでこんな良いあゆが釣れる。ころころの22センチの美鮎。

まだまだ遡行すると時刻は4時、谷の日暮は早い。
今回はここで終了してこの先は次のお楽しみに次の釣り場へと向かう、写真上の何段も続くダンダン瀬を釣ろうと思ったら5メートル位の竿が必要でこの先にどんな流れが有るのか行ってみたかったが今日はここまで無事に遡行出来たので良しとしてこの場を次回の楽しみとしました。その後は足場の良い御幸橋上の釣り人専用駐車場に車を置いて18時45分まで楽しんだ、瀬に囮をとめておくと暫くしていきなり竿先をひったくられるあたりで22cmの鮎が掛かる、タモに入った鮎を見ると背中にどなたかの4本錨が付いている逆針も付いている、鮎をよく見ると針掛かりの跡が他に二箇所も有る、この鮎は中々の強者だったようです。ここでは良い鮎はこの1尾だけで後は頭からいけるような小型の鮎ばかりでしたがここは釣り人が入らない日が無いほどの激戦区なので良い鮎は中々当たらない。

夕方7時の釣り人専用駐車場から。

今日の河原を歩いた歩数が8000歩で距離にしたら5キロくらいなので、夏は足を丈夫にしてくれる。

頭からふたくちサイズの鮎が美味い、旨すぎる。