東吉野村 高見川 四郷川 大又川 鮎

朝一は8時から大又川に入った、前回より少し水が増えていた、練習済みのポイントで直ぐに3尾掛かるがその後音沙汰なしで下流に釣り場を変えたがそこでも直ぐに1尾来て後は音沙汰なし、3度目の釣り場変更で今まで入った事がないところに入った、家族連れが川遊びで賑やかだがその上に段々瀬があったのでそこに入る、多分川遊びで淵にいる鮎が瀬に逃れてきたかの様で、入れポン出しポンで17尾も掛かった、それもそこそこの良い鮎だったが、どう言うことか掛が浅いのか抜き落としが5尾もあった。たられば、、、。 今年は意識的に3本錨を使っているがバレる時はバレるんだなぁ〜掛かったときの感覚は4本錨とはちょっと違う、4本錨はドカンバリバリと言う感じで鮎が暴れ回るが3本錨はややおとなしい感じのかかりかただと思う、釣る場所でも掛かったときの感じは変わってくるので一概には言えないと思うが流れの早い瀬を釣り3本錨で掛かった時に十分に竿を溜める余裕がある様に思う。

4度目の釣り場は前回良い思いをした三尾に入ったがピクリともせずに退散、5度目の釣り場は4時半から御幸橋の釣り人専用駐車場に車を置いて上流に歩いて行き釣り下がって6時までで丁度10尾掛かった、やはり夕方は浅い所が良かった。釣り場を5回変わって今日の釣り場での歩数は7,000歩、まあまあ歩いたのではないでしょうか? 釣果が31尾なので226歩で1尾釣れてる計算です。まあ、何の役にも立たない計算ですが。

夕方6時の御幸橋

東吉野村 高見川 四郷川 鮎 ウオジラミ

今日は麦谷を見に行く予定だったが途中の三尾と言う地名のところで川を覗くと群れ鮎がいっぱい見えるし追い行動も見られたので、ここでやってみる事にした。前日に作った鮎飯のおにぎり。塩分が多かったが釣り場で流れる汗の後にはちょうど良かった。釣り場についてから朝昼夜と一個ずつで満腹でした。二束湯がいて持っていったソーメンはお腹いっぱいで食べられなかった。

釣り場はこんな雰囲気のところで、いい感じです。この滝を鮎は登るのだから馬力があるはずです。雨の後で少しガスっている。

で、今日の釣果。

手前の鮎は今年最長寸で24cmでした。

今日は6.5号の針をかかり鮎に折られてしまったのと試しに巻いた一号ハリスが切られた。たられば、、、、。

で、今朝クーラーを洗っていたらそこにゴミが付いていて水道の水をかけた位では流れていかないのでよくよくみるとこれが、何者なのかネット調査したところどうやら魚に寄生する虫らしい、ウオジラミと言うらしい、魚の体表にへばりついて魚の養分を奪うらしく見た目可愛いか気持ち悪いかは個人の感覚なので一概には言えないが、私としては気持ち良くは無い。鮎の体表に丸く赤くただれた傷があるのはどうやらこの虫の仕業らしい。魚の体の中には寄生しないと言う事なのと人間には寄生したりしないと言う事で、その点は安心しました。全長1センチ弱と言ったところで結構大きい。今年は一度も大増水がなくて減水気味の川は穏やかでそうなるとこう言った生き物には快適な環境なのかも知れないですね。クーラにあったと言う事は鮎についていたと言う事で、釣った鮎は全て囮として使うので気がついてもいい様なものだが気がつかなかった。この虫に養分を吸い取られた様な傷のある鮎もいなかった。

東吉野村 高見川 四郷川 鮎

途中の小川が泥濁りで高見川本流も泥濁り、囮店に行くと店主と満名人がおり私より先に来た人は本流が泥濁りなので諦めて帰ったそうです、本流には四郷川と木津川が合流しているが、両方とも濁っている事は滅多になくて大抵どちらかの支流では釣りになる、今回四郷川は濁っていないと思っていたら囮屋さんに情報が入って四郷川は濁り無しと言う事でした。塩焼きサイズの囮を選んでいただき着替えをしているとクラブの道具屋さんがお兄さんと二人で釣りに来られて、あやや! とお互いにびっくりです。私は先日のポイントのおさらいに行き、道具屋さんはお気に入りの釣り場に向かうようなのでその場で別れてそれぞれの釣り場に。しかし、午前中は全く釣れなくて午後からポツポツと掛かった、一番デカいので今年一番の23.5cm幅広で重たかった。

釣り友達のスマホ水没事件を聞くたびにいつ私のスマホも使えなくなっても不思議ではないので、前後挟み撃ちの完全防水カバーを装着しているがそのカバーをつける前に覗き見防止のフイルムを貼ってある、それが災いしているのかどうか、雨で全身ずぶ濡れになりスマホも全面水浸、そうなると指でタッチしても全く反応しなくなる、上の写真の幅広鮎を釣った時に撮影したかったがカメラのボタンが全く反応しなくて諦めた。夕暮れで谷の日暮は早い。このゴロゴロ石の間を幅広の掛かり鮎が狂ったように逃げ回る、石に糸が擦れないように竿と体を素早く対応する。今年はまだダブル放流は無い。ボロン0.1号をブチ切って行く様な鮎が釣りたい。

下流
上流
釣れそうな小滝の連続 ここはまだ入った事がない。

四郷川だけが糸状緑藻が多い、今年は台風でも来ない限り藻は飛ばないのかも知れない鮎は多いのに、藻が鮎の釣れる範囲を狭くしている。

東吉野村 高見川 大又川 麦谷川 鮎

前回の釣行で脹脛を痛めてようやく回復したので鮎釣りに出掛けた、今回は高見川でも最上流の大又川、麦谷が合流した所の橋の下から釣り上がる今回の竿はヘラ竿の穂先を詰めた6.5mの竿を初めて使った、が、やはり鮎竿の急瀬抜くらいの方が使いやすい。

大又川
この大又川は竿の長さが6メートル以上だと枝に引っかかって大変です。解禁日4月29日はアマゴです。

ここでは幅広の良い鮎が10尾ほど入れがかりました、誰もやってなかったのか?

釣れた鮎
幅広の良いアユです。

次に場所を変わった所の河原にひっつき虫というか引っ付き草というかそれに糸状緑藻が絡んで悲惨な状態。

ひっつき虫に藻が絡む

だけど鮎も結構引っ付いてくれました。

好調だった鮎釣果

幅広良型あゆ今年一番の釣果。

鮎タモの張り替え

ダイワのそこそこのお値段の鮎タモ39cmを張り替えようと見積もりを取ったらな何と!何と新しいタモを買うのとあまり変わらず、タモの柄とワクはおまけなのか?と思ってしまう程のお値段でした。5、6年しか使っていないのにこんな状態で一年前からつぎ当てて使っていた、貧乏ですから。ほとんど白くなってるけど元の色はゴールドでした。

破れた鮎ダモ

で、分解した。

修理に挑戦

この枠からどうやって網を張り替えるのか分からなかったので、取り敢えず力任せで引っ張ってみると、こんな状態。

失敗

いや、もう最悪金出せば解決すると思ってるんで、、、無いけど。

で、誰か同じようなポカして無いかと思ってネット検索すると、ありました。やはり頭がついている人のされる事は本当に参考になります、ありがとうございます。

このおっさんさんのサイトを見て、疑問は全て解決で、部品としてバネもワクコイルというパーツ名でダイワから部品が出ていることをしりパーツの発注と張り替え方を知り無事に張り替える事ができました。ただこの部品のワクコイルなのですが2本必要なのに何故か1本単位で部品が出ます。で、再発注となりました。

修理完了

今度は燃える赤で、相当にお安い網でした。実釣でも何の問題もなく新しい網は気持ちがいい。