9月14日に釣って冷凍していた鮎2尾を解凍して鱗を落として3枚におろした、完璧な3枚になった鮎の腹骨もすきとって両側に塩をして20分、9月に釣った鮎だから腹にオレンジ色の婚姻色が出ているが、身に油が凄くて包丁も手も油でベトベトになるくらいで、荒骨二本も焼いたら油がグツグツと焼けた。尾のほうが赤いのは腹針を何回も打ったが為に内出血した後で腹側にしか針を刺してないのに背中の方まで内出血してるのはそれだけ負担がかかる程酷使した跡で、来年の鮎釣りの時にはもう少し優しく鮎を扱わないとダメだと反省。
塩を洗って酢に浸して10分後に酢飯を作ってあゆ寿司にした。片身で4個、大葉がなかったので、盛りつけも寂しいが、刻んだ大葉を冷凍してあったので鮎の身にワサビを付けて刻んだ冷凍大葉を散らしてすし飯を乗せてラップで形を整えて4口分が出来上がり。専用冷凍庫で冷凍してあったので川魚特有の問題はクリアしていると思う。柚子ポン酢に付けて食べたのですが美味い旨すぎる。
鮎の断面が肉厚なのが嬉しい。背側の身に包丁を入れて開かなければもっと肉厚に見えてるはずです。