昨年より2週間早く

朝に玄関を出ると、甘い香りが鼻をかすめた、空はまだ夏の様だが金木犀が咲いている、季節が昨年より2週間は早い。今年は9月中頃から二連ちゃんの台風に負けてお山の鮎釣りも早々に終了した。

キンモクセイの甘い香り

イクラの醤油漬

一年ぶりにイクラを作る季節が来たので、年金生活者御用達の株式会社ヤマタの「たこ一」へ生筋子を見に行ったら良いのがあったけど、ななんと、何とお高い事か「たこ一」でこの値段だと他では買う気が起こらないと思うほど高い、2年前には100グラムで800円位だったはずだが、値段を見るとゲゲツ!!100グラム税込1400円はしてる、300グラム買うのが精一杯!!

生筋子

生筋子にはアニサキスがいるかもしれないと言う事で、塩を一握り入れた70度のお湯につけて菜箸で生筋子をグルグルとかき混ぜるとあら不思議、卵を包んでいる薄皮が綺麗に取れて菜箸に絡んでくるので簡単にイクラに出来る、浮いてくる薄皮を天かす掬いに使う網で掬って捨てる、イクラを手でかき混ぜると薄皮が浮いてくる、それを掬って捨てるを何度か水を入れ替えながら繰り返すと綺麗なイクラが出来上がるので、水切りをしてからお好みで味付けをする。70度のお湯でイクラが煮えないのかと言う思いは全くの杞憂ですが、もし作られる方は自己責任でお願いします、温度計で65度から70度の間を作ります。私はイクラが煮えてダメになった事は有りません。私もこの70度のお湯を使うと言うのはネットで拾ったやり方なのです、この温度に1分も筋子が浸かっていたらアニサキスが死ぬそうですが、私はイクラを作っている時にアニサキスを見たことが有りません、ですが生筋子からイクラを作るのにこのやり方が簡単ですし安全も担保できると考えてやっています。塩を入れないで作ると「ピンポンイクラ」になることが多かったのですが、このやり方で皮の柔らかなイクラが作れています。お湯に入れる前に生筋子に塩を一握り擦り込んでやっても同じでした。

作ったイクラの醤油漬け

で、私が頂けたのはこれだけで、残りは娘と孫達のお腹に、、消えたのでした。

イクラ丼

美味しかった。

臭い

何が臭いのという事なのですが、魚釣で来ている専用長袖シャツとベストが臭い匂いが取れなくて難儀したという事で、一度臭くなった服は通常の洗濯では匂いが取れないのでネット検索で対応を調べました。着ている長袖シャツはダイワのシャツなのですが、最初の一年目は速乾性だし、匂いも無かったのですが2年目から汗をかくと匂いだしたので洗濯も2度とかしても釣り場で汗をかくと匂い出す、それも自分で酔ってしまうくらいになって、これはどげんかせんといかんという事で、調べまくりました。服を鍋で炊くと言うか煮沸すると言うのが有りましたがこのシャツはどうなのか不安だったので一度通常通りに洗濯乾燥しましたが臭いので、先ずは洗剤で強力匂いとりを試し洗濯乾燥しましたがダメでした。40度位の湯に付けてから洗うを試し洗濯乾燥しましたがダメでした。繊維の奥まで染み込んだ汚れは手強い、結局薄めたハイターにつけた後に手洗いで水洗いの後に日光で乾燥、その後に洗濯乾燥でやっと匂いが飛びました、無臭になりました。これで来期は気持ちよく釣りができそうです。自分の匂いのチェックは自分では甘くなるので最終の匂いチェックは家人なので大丈夫でしょう。